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理念:

富山市の環境、とりわけCO2の削減を前提とした市街地の活性化に結びつく施策を

市民レベルからの生活者視点で提案していきます。


指針:

「2020年までにCO2削減目標25%」が世界に向けて表明されています。

富山市もコンパクトシティ構想と共に、2030年までのCO2削減目標が−30%、

50年までに−50%の目標を掲げています。

これらはもちろん、行政主導の施策が必要ですが、我々市民一人一人の意識と協力、行動が不可欠です。

私たち「富山市街の環境と活性化を考える会」ではこの問題に対して、

「市街地の活性化」という経済効果を加えた具体的な施策を提案していきます。


その2010年第一弾として、「エコチャリ宣言。富山」と題したキャンペーンを提案します。

CO2削減のひとつの手段として、日常の「足」に自転車を利用しようというキャンペーンです。

既に富山市ではフランスパリなどのシステムを導入した

レンタル自転車事業シクロシティ「アヴィレ」が2010年3月から開始されましたが、

さらに、電動アシスト自転車購入補助金制度など、市政のバックアップを得ながら、

インフラ、制度、システムなどを整備し、これらをキャンペーンとして

「自転車の街、富山」を内外にアピールしていこうというものです。


そのほか、アーケード商店街の照明、太陽光発電システム化、クリーンエネルギーの利用、エコ関連ショップや

サービス、地産地消型商品販売店の誘致・バックアップ、地域振興エコポイントシステムなど、

エコロジーを基盤としながら市街地を活性化し、経済活動に結びつく話題性のある施策を提案していきます。

エコチャリ宣言。富山 TOMEC 自転車 ECO gaos 富山市街の環境と活性化を考える会